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国立大学法人 群馬大学

【報告】グローバルチャレンジプログラム・トビタテ!留学JAPAN成果報告会を開催しました

 2025年7月14日に、群馬大学グローバルイニシアチブセンター(GIC)主催で、「群馬大学基金グローバルチャレンジプログラム」及び「トビタテ!留学JAPAN」に採択され、2023-2024年度に留学した5名の学生(卒業生含む)が成果を報告しました。

 まず、石崎学長から参加者に対し「海外で果敢に挑戦した貴重な経験を聞いて、自身の未来の可能性を広げるきっかけにしてほしい。」とのメッセージがあった後、渡邊講師の司会で、各学生は、留学準備、現地での専門活動、留学で得た気づき、今後の目標などを発表しました。留学内容は多岐にわたり、インターネットのブロックチェーン技術(米国)、日本語教育の実態調査(ベトナム/ネパール)、最先端有機化合物技術の研究(ドイツ)、I型糖尿病の最新研究(シンガポール)、終末期緩和ケア(英仏)など、各々の専門性を生かした発表が行われました。最後に、留学協力者及び寄付者への謝辞が述べられました。

 報告会はハイブリッド形式で開催され、約80名の参加がありました。各発表後には活発な意見交換が行われました。最後に、渡部センター長が「皆さんの留学に対して真摯に向き合う姿に感心しました。若いうちに視野を広げ、自分の強みを磨き、更なる活躍を期待します。」と講評しました。

 なお、次年度の「群馬大学基金グローバルチャレンジプログラム」の募集要項は、このGICサイトにて9月頃に公開予定です。

         報告会の様子

左:石崎学長、右:渡部センター長

 

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